2012年3月21日水曜日

小さな神社

かつて西蒲原地域の中央に「鎧潟」という大きな潟がありました。
鎧潟の云われは諸説あり、1つは、鎧八幡大神宮の近くにあったからというものです。
鎧八幡大神宮は、源義家(八幡太郎)の鎧が納められているそうで、義家の弟である源義綱(賀茂義綱・加茂義綱)が、黒鳥兵衛(くろとりひょうえ)を退治したという伝説が西蒲原地域には残されています。
鎧潟の中央には、「八幡宮」という小さな石の祠(ほこら)があります。

石の枠には「昭和六年七月修築」の文字が刻まれてます。

祠には「明治二十六年」の文字が刻まれています。

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