2012年3月25日日曜日

3月25日 私の包丁さばき

今日は、22日のイベントに備えて、フナさんをさばきました。
どれも30cmは余裕にあるフナさんたちばかりです。

ピチピチ、パクパクと元気なフナさんたち。
鱗を取っている最中も、ピチピチと飛跳ねてました。痛かったのですね。フナさん、ごめんね~。

イベントには使いませんが、 ライギョさんも登場。でも、これは私には無理ですね。
この独特の模様が・・・ヘビさんみたいです。
私の自前の出刃包丁(ちょっと小さめですが)で二枚におろしました。


中には沢山の卵が。
卵は貴重な食材です。

頭の付け根付近には、絶対に潰してはいけない内臓があります。これを潰すと、苦味が付いてしまいます。私は何とか潰すことなく、上手にさばけました。

 フナさん、ライギョさん。君たちの命は決して無駄にはしないよ~。美味しく頂くからね~。

(-∧-)合掌。

2012年3月21日水曜日

小さな神社

かつて西蒲原地域の中央に「鎧潟」という大きな潟がありました。
鎧潟の云われは諸説あり、1つは、鎧八幡大神宮の近くにあったからというものです。
鎧八幡大神宮は、源義家(八幡太郎)の鎧が納められているそうで、義家の弟である源義綱(賀茂義綱・加茂義綱)が、黒鳥兵衛(くろとりひょうえ)を退治したという伝説が西蒲原地域には残されています。
鎧潟の中央には、「八幡宮」という小さな石の祠(ほこら)があります。

石の枠には「昭和六年七月修築」の文字が刻まれてます。

祠には「明治二十六年」の文字が刻まれています。

2012年3月18日日曜日

3月17日 にいがた酒の陣

「にいがた酒の陣」に行ってきました。
チケットを2枚、頂いたので、初めての「酒の陣」デビューしてきました。
朱鷺メッセの会場には外から、ずら~と行列が。中に入ると、もっと驚き。


凄い人の数にビックリしました。


県内の酒蔵が参加し、私は約20銘柄くらいを試飲してきました。
私的には、「〆張鶴」の大吟醸と、「笹祝」の大吟醸が美味しく感じました。
5杯目くらいから酔いが回り始めました。帰りのシャトルバスの車内では、皆が良い感じに出来上がっていました。

新潟のお酒、万歳~ \(≧ω≦)/


チケットと引き換えで、おちょこを貰いました。このおちょこを片手に、各銘柄を試飲しました。


普通、利き酒のおちょこの底は、◎ですが、「にいがた酒の陣」ではスマイルマークでした。

2012年3月15日木曜日

春間近

晴天は、日差しがポカポカで、とっても気持ち良い季節です。
冬の冬眠から目覚め、生物たちもワクワクな季節です。
タゲリちゃんたちの群れが、佐潟の上をフワフワと飛んでました。

もうそろそろ帰る準備でしょうか。

天気も良く日差しが心地よいので、小鳥ちゃんたちもピヨピヨ鳴いてました。
三角小屋のすぐ近くでは、カワラヒワちゃんが鳴いてました。

ホオジロちゃんも、小屋の近くで鳴いてました。
なんだか、小屋の中で作業をしていると、小鳥ちゃんたちが集まってくるような感じがします。

朝積った雪も、日差しですっかり融けます。地面からはその蒸気がジュワ~モクモクという感じに煙が出てました。
お天道様の力ってすごいんですね。

空気が澄んでいたのか、越後山脈の山々もきれいでした。守門岳(すもんだけ)の、守門(すもん)はアイヌ語であるといわれています。

朝鮮半島では、宮廷の門を守る看守を守門(スーモン)と呼ばれてました。

新潟県内には、他にも、胎内(たいない)、新発田(しばた)、沼垂(ぬったり)、寄居(よりい)、軽井川(かるいがわ、かれごう)、折居(おりい)など、地名としてアイヌ語が残っているところもあります。

2012年3月6日火曜日

田んぼで

現在、佐潟はカモちゃんたちの楽園状態になっています。
マガモちゃんたちより、オナガガモちゃんたちがウジャウジャ。
今日は、雨のせいか霞んでいました。

昨日、車を運転していたら、田んぼにシジュウカラガンちゃんたちの群れを発見。そういう時に限ってカメラがないんですよ。(。>0<。)
その帰り道には、今度は電線の上に群がるミヤマガラスちゃんたちの群れの中にいる、パンダ模様のコクマルガラスちゃんを発見。
家に帰ってカメラを持って、戻ってみましたが、残念。いませんでした。

かわりに、近くにはヒシクイちゃんがお食事中でした。

違う場所には、マガンちゃんが、ムシャムシャお食事に夢中。

ふるさとに帰る準備のため、たくさん食べて力をつけないと。

2012年3月3日土曜日

3月3日 今年初のお目見えも

今日は外にお出かけするに、良い日でした。
昨日のNHKの番組を見て、佐潟に来られた方も大勢いました。
佐潟村の野菜販売のすぐ脇には、今年初のお目見えのカタツムリちゃんが、ニョキニョキと歩いていました。 >=@=

しばらくして、違うところでは、何か枝にいたのでとりあえずパシャリ。
ん~尻尾の感じから、オオタカちゃんでしょうか?

だいぶピントがズレ気味で残念。私のバカチョンカメラでは、うまく調整できないみたいです。

お下がりのカメラなので、文句は言えませんね。モノは大事に使いましょう。

・・・・・・・・・・

3月3日は、雛祭り。そもそもは、「巳之日之祓(みのひのはらえ)」と呼ばれる風習が起源です。古くは、紙で人形(ひとがた)を作り、自分の身の穢れや悪いところをそこに込め、川や海に流して清めました。それが室町時代には、子どもの無事成育を祈って、坐り雛(すわりびな)という形になって、さらに江戸時代には現在のような豪華な衣装を着せるようになりました。
そういえば、モノを大事にというと、歴史で「百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)」というものがあります。これは、物の怪(もののけ)を絵にしたものですが、「物の怪」⇒「物の化」⇒「モノが化ける」という意味にも取れます。モノを大切にしないので、モノに宿る魂が、化けて妖怪になったということなのではないでしょうか。

カメラをバカチョンだからって大事に使わないと、もしかしたらカメラが化けるかも・・・。化けたら何になる?「ガメラ?」・・・怪獣ですね。

2012年3月1日木曜日

3月1日 愛情たっぷり?

ポカポカ陽気で、カモちゃんたちも元気満々。
元気あふれて、白昼堂々と・・・。
マガモちゃんたちは、夫婦で愛の共同作業中。

お互い、首を上下して息がぴったり合うと、作業開始。

女の子がおぼれないよう、男の子がしっかりとフォロー。
子孫を残すための共同作業は重要なのです。

愛の共同作業が終わると、「あ~すっきりした」と言わんばかりに、泳いだり水浴びしたり。

小屋の掃除も兼ねて、囲炉裏を見たら、大穴が開いていたので、棒で一生懸命に埋めていたら、灰がモコモコと動きました。最初は、一生懸命に詰めていたので、それが脇に溢れているのかと思いましたが、しばらく押し込んでいると、そのモコモコから茶色い物体が・・・。
茶色い物体を見て、数秒後、私の脳みそが「ネズミちゃん」と認識。
バケツに移して、ちょっと煎餅をあげてみましたが、食べてくれませんでした。

人は、袋に入れて口を閉めておけば良いと言ってましたが、う~ん、ネズミ年生まれの私、ネズミ同士で何かオーラーを感じましたので、そういう風にはできませんでした。そのまま逃がすと、作物に被害が出るので、水路を挟んで向こう側(潟側)のヨシ原に、「たっしゃでな~」という感じで別れました。