2009年8月20日木曜日

8月20日 梨捥ぎ手伝いin月潟

私の母の実家が、新潟市南区で旧月潟村にあります。
そこでは、おじさん・おばさんが梨や桃を作っています。
小遣い稼ぎに、ということで梨の収穫作業をお手伝いしました。当分、梨の収穫作業のお手伝いに行きます。
今日の作業は朝8時~10時頃まで。
梨畑は、作業しやすいように、背丈くらいの高さで管理されているのですが、私の身長だとかがまないといけないので、ちょっとナンギ(切ない、疲れる)です。

おじさんの所では、幸水、豊水、新高、愛宕、ル・レクチェ(洋ナシ)などの梨を栽培しています。

私の作業は、おじさん・おばさんが収穫した梨を、農協へ納めるための梨と出荷できないものとを選別するものです。あと、三輪車(後ろに荷台が付いたもの、アクセルが無くクラッチとブレーキしか付いていないもの)で、おじさんたちの後へ付いて行くというもの。

最初は、慣れない三輪車の操縦も上手くなりました。梨の選別も上手くなりました。
これは、良い梨として農協へ出荷するものです。


収穫したばかりの梨には、ときどき何やら白いものが付いているものがあります。
これは、カイガラムシというもので、その成虫が付いています。それを、きれいに綿棒や爪楊枝で掃除して、出荷します。


どうしてもカイガラムシが取りきれない場合は、農協へ出荷できません。また、ちょっとでも穴が開いているものでも、出荷できません。
こうした梨は、傷の無い良い梨に比べて、味や品質は同じでも、多くの人はハネとして捨ててしまいます。私は、「これはもったいない」ということで、良い梨より安い価格で販売しています。
8月22日、23日の「佐潟村」で、販売していただく予定ですので、是非、「佐潟村」に来てくださ~い。

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