2015年4月4日土曜日

佐潟鯉まつり、潟船道場

だいぶ、更新が遅くなり、申し訳ございませんでした。
 
佐潟のハクチョウもすっかりいなくなり、潟の周りの桜の蕾も膨らんできました。早くも、風が当たらない建物の影のソメイヨシノは満開になっています。
 

 
 
3月8日に行われた「佐潟鯉まつり」では、魚の販売やコイ汁の販売などが行われました。
前日に、コイ汁やこんにゃくの仕込みを行いました。
大きなコイちゃんたちを使って、150食分を用意しました。
作業中、お水がないのでバタバタと大暴れ。かわいそうですが、頭をゴンゴン、ピヨピヨしている時にさばきました。
君たちの命は、決して無駄にはなりませんでした(。-人-。)合唱

潟船道場は、3月14日と21日にやりました。
船頭の若手が少なく、最年少は私くらい(今年31)。若手の船頭育成も、今後重要かと。
講習会終了後、ちょっと潟舟を出して遊覧しました。
春先、佐潟は満水になります。
水を溜めるのは、下流域の水田の補水用としてと、魚の産卵を促すためでもあります。春は、コイやフナが散乱する季節。もう、今現在(4月4日)も、産卵のため、岸部やヨシの縁に寄ってきている様子を見受けられました。産卵を、方言で「のっこみ」と呼んでいます。
 

また、今日久しぶりに潟の周りを散策しました。ただ単に散策するのではなく、おいしい食材を確保するのが目的。佐潟にはおいしい草が沢山あります。クレソンやセリ、ヨモギとか・・・。
 

そんな中、湧水が染み出る、透明度の高い水たまりに、カエルちゃんの卵を発見。
ヒキガエルの仲間でしょうか。ちょっとグロイですが、沢山巻かれていました。
佐潟の「自然生態園」には、毎年沢山のオタマちゃんが。それも、ウシガエルのオタマ。大きくな体で、触るとお腹がプニプニしてて、ちょっと気持ちいい。お顔もかわいい。
でも、インターネットの画像サイトで、そんなかわいいオタマの電子顕微鏡画像を見た瞬間、ちょっとグロっと思いました。
 
 
 
 
 

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