2011年4月26日火曜日

4月15日 赤塚太々神楽

4月15日、赤塚神社境内にて、毎年奉納される神楽舞が披露されました。
 この神楽を「赤塚太々神楽(あかつかだいだいかぐら)」と呼び、大人の舞いや、子どもの舞い(「稚児舞」)の12の舞(「十二舞」)から構成されています。
   赤塚神社の入口には大きなのぼり旗が。書は、昭和初期の赤塚の大地主であった中原蒼園によるものです。

 社殿は明治後期に建てられました。写真に見える額は、明治天皇北陸東海御巡幸に一緒に参加した土方久元の揮毫によるものです。


 地元の方々をはじめ、多くの方々が神楽舞を見学されていました。


 大人の舞の一つである、「恵比寿舞」のようすです。地元の方がお菓子を紐に結び、それを恵比寿様が釣り上げます。

 神楽の最後を飾るは、「大黒舞」という舞です。大黒様がお菓子を投げ、それを観客が一生懸命に拾い、ご利益を頂くというものです。
 地元の子どもたちは、袋を片手に、まだかまだかと待ち、いざ撒かれると必死になって拾う様子が面白かったです。

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