2011年11月23日水曜日

11月22日 佐潟村たくあん作り講習会

佐潟村主催のたくあん作り講習会が行われました。
あらかじめ、大根を干して、しなしなさせています。
コウジ、砂糖、塩、ヌカを混ぜあわせ、大根を入れます。

交互に敷きつめていくと、良いそうです。

最後に、大根の葉を敷いて、その上に押し蓋を乗っけて完成です。

 作業終了後は、参加者の皆さんと、赤塚商工会館2階にある佐潟村の工房・ギャラリーで、佐潟を眺めながら、コーヒーを一杯。



 佐潟村の工房・ギャラリーから見た佐潟と角田山。ハクチョウが飛んでいく様子も良く見えます。

11月21日 炭焼き作業

この日は、久しぶりの炭焼き作業をしました。
割った竹を束にして、窯に隙間無く詰めました。
この日は風が強く、とっても寒い日で、私は鼻水を垂らしながら作業しました。
煙突からは、モクモクと煙がでました。

しばらくすると、煙突の下からポタリポタリと竹酢液が垂れてきます。それを容器に集め、ペットボトルに入れて保管します。

同時に、ドラム缶にも竹を入れてみました。
今までは、このドラム缶には、シノダケを入れて、そこに飾り炭を作るための一斗缶を入れてました。

ドラム缶での竹炭作りは今回が初めてです。

うまく焼けることを楽しみにしています。

甘露煮作りにハマリ中

最近は、コブナを甘露煮にするのにハマリ中です。
この前は、さすがに大量すぎて、ウロコ・内臓を取って、焼き目を入れる工程で、夜中までかかってしまいました。
でも、完成した甘露煮を、あちこちにお裾分けして、喜ばれるだけでも嬉しいです。
小さいお子さんから、大人のお酒のおつまみと、ちょうど良い味に仕上がったと思います。

2011年11月12日土曜日

11月12日 赤塚の野菜たち

赤塚の野菜も豊富な季節となりました。
冬支度に、ダイコン干して、たくわん作りの下準備も始まりました。
ダイコンを干すために棚を作り、そこに束ねたダイコンを掛けていきます。

昔は、赤塚の稲葉という場所に、ハザがあり、下が丸っこい「赤塚大根」が干されていました。
その時の姿を見た方は、葉っぱの緑と大根の白が縞模様となって見ごたえがあったそうです。

漬物にするため、大根を干します。
地域外の方からは、よく、「干し大根はありませんか?」と聞かれる方もいるそうです。
私も、大根の漬物、特にコウコウ(たくあん)と、ハリハリ漬けは大好きです。


棚に掛けられた大根さん。たくさん太陽を浴びて、冷たい風を受けて、おいしい大根になってくださいね。

毎週土日に野菜販売をされている「佐潟村」さん。
たくさんの赤塚の野菜が並んでいます。

鍋も恋しい季節。白菜といった鍋の定番野菜もたくさんあります。

2011年11月9日水曜日

11月9日 佐潟のカモちゃんたち

今日は、風が冷たく、ストーブやお風呂が恋しい季節となりました。
今夜はゆっくりと、お風呂に浸かりたいです。
カモちゃんたちも、並んで休憩中です。
時々、カモちゃんたちは、羽をバタバタして水浴びもしています。
カモちゃんが舟の縁に止まろうとする様子は、なんとも可愛らしいです。
ハクチョウの飛び立とうというシーンの写真も、ちょっと撮ることができて、うれしいです。

もっと写真の腕を磨かなくては・・・。

11月6日 赤塚郷土研究会30周年記念行事

11月6日、午後1時から行なわれました、赤塚郷土研究会主催の行事に参加しました。
北国街道バスツアーでは、中権寺~佐潟の史跡めぐりをしました。
 バスツアーでは、雨降りの中、論地池(尼池、ドンチ池)と、大山祇社、佐潟公園駐車場脇の道標(みちしるべ)を見学しました。

バスツアー後は、「北陸道(北国街道)について」と「赤塚の歴史について」の講演会が行なわれ、地域内外から多くの方々が講演を聞かれていました。

11月8日 フナの甘露煮づくり

この日、コブナを甘露煮にするため、家で調理しました。
まだ生きているのを、かわいそうですが、ペットボトルのキャップで鱗を取り、軽く焼き目を入れます。
焦げ目が付くかつかないかくらいの焼き加減でやりました。

これを、鍋で煮汁に入れて、コトコトと長時間煮ます。

煮汁は、砂糖300~350g、醤油240cc~300cc、みりん100cc、はちみつ100cc、調味酒、酢を入れます。臭みを取るのに、生の生姜を刻み入れます。骨を軟らかくするのに、酢も入れます。

お水も、コップに4~5杯入れます。4時間~5時間煮込みます。

完成した甘露煮は、たくさんできたので、いろんな人にお裾分けしました。

早速、完成した甘露煮で御飯を食べました。

醤油の塩気と、甘みが、御飯のおかずにピッタリでした。お酒にも合いそうです。

2011年11月2日水曜日

11月2日 ハクチョウと佐潟の空

 佐潟のハクチョウも、580羽くらいが飛来しています。
 佐潟(下潟)の奥のほうにハクチョウさんがいます。
 朝、ハクチョウは佐潟を飛び立ちます。上の写真を撮った日の朝は、ハクチョウの白い色がハッキリと見えました。

 佐潟は、夕暮れの景色もきれいです。
 夕日が日本海に沈むとき、佐潟の湖面に夕日の光が反射して、そこに鳥や草の陰があって、とても良い感じです。

最近は特に、夕日とハクチョウのねぐら入りを見ようと、たくさんの人が見に来られます。
写真を撮りに来る方も大勢いらっしゃいます。

ハクチョウの陰も、景色の一部となります。

上の写真を撮った日は、三日月があり、月もいっしょに撮ってみました。

夕方、次々とハクチョウが佐潟に戻ってきます。ハクチョウの中には違う鳥も混じっていたりもします。胸あたりにヒシの実をくっつけて飛んでいるハクチョウやヒシクイなども、たまに見ることができるでしょう。