2011年9月5日月曜日

9月4日 赤塚消防団の大会

西日本を中心に暴風雨の被害がある一方、新潟はフェーン現象で気温が上がりました。
赤塚消防団の大会当日も、気温が高く、風も強かったです。
  日ごろから訓練を重ね、消防団活動に熱心な赤塚分団。赤塚から、木山、中権寺、四ツ郷屋地区などから、約200名の消防団員が大会に参加されました。

 国旗掲揚とラッパ隊による「君が代」の演奏も、素晴らしかったです。

 新潟市はもとより、新潟県内で、優勝経験豊富な赤塚分団。赤塚分団の旗には「常勝」の文字が。「優勝」や「必勝」ではなく、常に勝つという意味の「常勝」の文字は、赤塚分団の強さを示しているようにも見えました。
 県大会では、赤塚分団の演習が始まると、県内各地の消防団員がビデオを撮るなど、他の地域の消防団員からも注目を集めるほどの強さ。赤塚の演習を見る目的で来る人が多いそうです。

 「操法(そうほう)」とは、訓練の基本的な器具の操作や動作が国の基準で決められ、火災消火を想定した基本操作の訓練だそうです。最初に、操法が行われ、その後に「放水」が行われました。放水では、一斉にエンジンをかけ、エンジンの音が響き渡る中、放水する速さを競いました。放水シーンは、迫力ありました。

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