佐潟村の皆さんの研修会にお仲間させていただきました。
行ったところは、群馬県の「たくみの里」。
案内所は道の駅となっていて、平日でも車がたくさんありました。
たくさんの工房があり、体験できるようになっていました。
須川宿は、三国街道の宿場町で、メインストリートは宿場の景観を残すようになっています。
本陣跡には、かつて本陣兼問屋場があり、明治時代の建物がありました。
街道沿いには、コウドという洗い場がありました。ここでは、洗濯や食器を洗ったり、飲み水の確保などをしていました。
新潟県内各地でも、城下町や宿場町、農村などに河川または用水がある場合、コウドが造られ、生活の一部となっていました。
街道沿いには、こんな石碑も。割りと新しいものですね。
景観に配慮して、側溝の蓋も木製でした。
たくさん工房があり、分散しているので、そこまでの案内看板があちこちにありました。
とても見やすいもので、赤塚にも将来的に歴史とか色々な情報をこのような看板に入れて設置したいですね。
帰りは高速を使わず、三国街道を一路、新潟県へ。峠付近は雲がモクモク。紅葉が綺麗でした。
今回の研修で、色々工芸品などを見て、佐潟バージョンの何かを作れそうな気がしました。
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