9月26日(土)・30日(水)、新潟市西区役所の主催による「内野周辺まちあるき」を実施し、ガイド役として案内しました。
JR内野駅前に集合、定員15名(両日、区報で募集)、2時間コース。
ルートは、内野駅前→義勇碑→清徳寺→いちょう公園→西川→中野邸→宝光院(休憩)→新川西川立体交差→吉田稲荷→白蓮の書→うちのでアートカフェ。
(写真は、西区役所HP「おいしく西区」に掲載、参考にご覧ください)
普段、一般公開されていない柳原白蓮の書も、今回のまちあるきで見学コースに。内野大火で焼け野原になった内野の復興を願って当時の町長が白蓮に揮毫を依頼。「ほろびても 消えてもやがて 復興の 恵みにぞたつ 南無観世音 白蓮」とあります。 来年度、西区役所主催によるまちあるきを実施するとともに、内野周辺まちあるきガイドの養成講座を計画中。
このまちあるきでは、「内野」というエリアの概念を、狭い範囲の内野地区ではなく、新川の開削によって誕生した内野の町を語る上でも、槇尾地区・高山地区(昭和36年に新潟市に合併する前は中野小屋村)、五十嵐地区を含めた範囲の「内野周辺」という概念でのガイドを実施しております。
令和5年7月18日
1 年前