2013年8月29日木曜日

佐潟まつりとミズアオイ

スイカの季節も終わり、朝夕の涼しさは秋を感じさせられます。

赤塚と言えば、ダイコンとスイカ。
 夏はスイカ畑が広がりますが、知り合いの農家さんから、冬にダイコンを育てるのに、早くスイカを倒したいと言うことで、スイカを頂きに行きました。
所謂、「倒しスイカ」で、農協への出荷が終わって、倒されるのを待っているスイカたち。
 多くの農家さんは、そのまま畑にゴロゴロさせていますが、ほったらかしにしておくと、次の野菜を育てている時に、スイカジュニアの芽が出てきてしまいます。
 なので、日頃お付き合いしていただいているこの農家さんは、「保障はできないけど良ければどうぞ」と、毎年たくさんスイカを頂いています。
 今年は、100個近く、頂きました。
 8月24日(土)、佐潟まつりが行われ、私もスタッフの一員として参加させていただきました。佐潟の湖面には、灯籠を浮かばせ、陸上には子どもたちのイラストやお願い事が書かれた灯籠が置かれました。
  自前で法被を作ったのですが、佐潟まつりに間に合わず残念でしたが、今後何か佐潟に関する催しの時には着て、佐潟をアピールしたいと思います。 
 佐潟から下った水路には、ミズアオイが満開を迎えています。
絶滅危惧種に指定された、県内でもとても貴重な植物です。
 肉厚の葉っぱと、青紫の花。どれも自然に生えてきたもので、毎年、人の手によって土が掻き回されることで、こうした貴重な植物も芽生えてきます。
 「人と自然の共生」は、人の手が加わっている里地・里山・里潟のような、こうした身近な人工的な環境も言えるのではないでしょうか。

2013年8月12日月曜日

佐潟のハス真っ盛り!

お盆シーズン、佐潟のハスは元気モリモリに茂っています。
その様子を、上から見てみようと思い、研修センターから眺めて見ました。

この日は、モヤがかかっていて、鮮明には見えませんでしたが、佐潟の湖面を覆い尽くすハスの様子を見ることができました。
佐潟の排水路には、部分的ですが毎年同じ箇所に、絶滅危惧種のミズアオイが群生します。現在も群生していますが、もうじき、無くなってしまいます。