2012年11月23日金曜日

11月23日 甘露煮作り始めました

 今年も、甘露煮を作ります。佐潟の小鮒ちゃんたちです。
 鮒ちゃん・鯉ちゃんには、苦玉と呼ばれている部分(胆のう)があり、それを潰すと苦味が回ってしまいます。なので、取れるサイズは、苦玉を取りました。取れないほどの小さい鮒ちゃんは、取らずに丸ごと使いました。
 グリルで焼きます。グリルの中で、熱くてピチピチして網目から落ちてしまわないように、可哀想ですが包丁の裏側で頭をゴンゴン。ピヨピヨしている時に焼いちゃいました。
 焼き終わったら、お鍋に醤油・ザラメ・酢・みりん・お酒を入れ、軽く沸騰させます。そこに焼いた小鮒ちゃんたちを投入。  生姜を刻み、投入し、少量のお出汁を入れます。
 ここから、気長に4時間、コトコトに込みます。途中で酢やお水・お酒を足して行きます。酢は、骨を軟らかくし、お酒や生姜は臭みを取ります。煮ている途中で水飴を入れ、テリを出します。
 良く、「分量を教えて」と聞かれますが、教えようが無いですね。汁の味や鮒ちゃんの状態を見ながら、途中で足し足ししているので、分量は分かりません。味付けは、私の舌の感覚です。
 私が作った甘露煮は、一般的なコッテリ甘い甘露煮ではなく、甘さ控えめなお酒に合うような甘露煮です。どちらかと言うと煮物に近いかも。私の甘露煮を心待ちにしている人も大勢います。中には小さなお子さんもムシャムシャと食べているとか?
 
 地元に設備的な環境があれば、佐潟の新名物商品として売れそうなのですが・・・。

11月22日 佐潟へ日帰り旅行?

 佐潟の真ん中で、ゆっくりくつろいでいる白鳥さんたちがいました。良く見ると、いつもと違う顔ぶれ。コブハクチョウさんでした。
 この子たちは、どっからやってきたのでしょう。ファミリーのようで、幼鳥がたくさん。中にはオオハクチョウの幼鳥ちゃんも混じっていました。
休憩も終え、「さ~て、よろっと行くかね~」という感じで、飛び立ちました。

「さ~て、次はどこ行く?」と、佐潟を出発し次の旅行先へ行ってしまいました。  良く、お城のお堀とかでコブハクちゃんを見ますが、飛んでいるコブハクちゃん、コブハクちゃんの幼鳥は始めてみました。
 「たっしゃでな~」という感じで、写真をパシャリ。 

2012年11月21日水曜日

11月21日 サギちゃん

 時には、サギさんたちを観察しようと、写真をパシャリ。手前の子、お目目が可愛いですね。
サギさんたちは、お魚を食べに浅瀬や水路へやってきています。じ~っと待ち構え、パクっと素早く魚を捕まえ、ゴックン。
 このサギちゃんは、面白いクチバシですね。名づけて「シャモジちゃん」。先っちょは重くないのかな~?
 時々、このシャモジで入念に毛づくろいしているときも。この子も、お魚が大好物のようです。

11月20日 田んぼ

 この日も、元気にハクチョウさんたちが田んぼでお食事中でした。たくさんのハクチョウさんの中に、あれ?何かいました。
 ハクチョウさんの中に混じって、ヒシクイちゃんが2羽、お食事中でした。ハクチョウさんのつもりなのでしょうか?それとも、お友達?
 ハクチョウさんたちがお食事中、代わりに見張りをしていた偉いヒシクイちゃんです。
 「田んぼに変な蜘蛛の巣がありました」との情報があったので、たまたま近くの畑へ行く途中に田んぼを見てみたら、確かに、何かの蜘蛛の糸がたくさんありました。普通の蜘蛛の巣ではない感じです。
 
 この日は、午後から長岡へシュークリームを買いに行って来ました。60個買って2460円。甘さも程よく、米粉を使った生地が美味しかったです。

11月4日 群馬日帰り旅行

 11月4日、中学時代の友達と4人で、日帰り旅行へ行ってきました。早朝出発し、下道で三国峠を越え、群馬県へ。  途中、二居集落を過ぎた辺りの道に、おサルさん集団を発見。道路端に車を停め、窓を閉めてカメラをパシャリ。子猿さんもいました。

群馬県は、青空が広がる秋晴れでした。途中、赤谷湖で休憩しました。
 8時に道の駅「たくみの里」へ到着。しかし、工房は9時からのオープンということで、待ちきれずに周辺をお散歩しました。
 たくみの里を出て、伊香保温泉へ。紅葉シーズンともあって、道路は混んでいました。伊香保温泉の名所の階段を登り、神社へ参拝。お土産を買い、ロープウェー近くにあるレストランで昼食。その後、榛名湖へ。昼食では、豆腐入りハンバーグを食べました。おかずや御飯もお豆が使われ、「お豆づくし」な定食でした。
 榛名湖の脇にそびえる榛名山。榛名山と言うと、私はすぐに「戦艦榛名」を連想します。榛名湖には、アヒルちゃんボートを漕ぐカップル(アベック)が何組かいました。
 榛名山を横断し、草津温泉へ。草津温泉へは、立ち寄ったことが無く、今回初の草津温泉デビューでした。  名所の湯畑を見学しました。湯畑のデザインは、あの有名な芸術家・岡本太郎さん。湯畑から徒歩で2分ほどの旅館で日帰り入浴しました。とっても、お肌がツルツルになりました。
 志賀高原を通り、白根山へ。志賀高原では、道路を走行中、車の中が硫黄の臭いでプンプン。てっきり、草津温泉で浸かった時の臭いかと思ったら、志賀高原から湧き出る大量の源泉の硫黄成分の臭いでした。 途中、まるで地獄谷のような風景が見えました。
 白根山に登り、湯窯を見ました。途中、長野県側の風景を眺めました。雲海が広がり、向うには北アルプスが。
白根山の湯窯はコバルトブルーというのか、乳白色というのか、何とも言えない色の湖でした。
 薄暗くなり始め、白根山を出発。「日本一標高の高い国道」(2100m以上)を通り、長野県・湯田中温泉街を通過、飯山市経由で新潟へ帰りました。

2012年11月7日水曜日

ハクチョウさん2

 越後山脈の山々には、雪が積もり始めました。そろそろ冬タイヤに交換しなきゃと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 佐潟では約1100羽のハクチョウさんたちが、ねぐらに来ています。潟の中では、蓮根の軟らかい部分を食べている様子も見ることができます。 
 ほじくってくれたおかげで、蓮根を拾いました。ハクチョウさん、ごちそうさまです。

 群れでハスの中にいるのもいます。「ここにたくさんあるよ~」とか「おいしい~」と言っているのでしょうか。
 ハクチョウさん以外にも、たくさんのカモちゃんたちもいます。特にマガモちゃんとコガモちゃんは沢山います。マガモちゃんの求愛の様子や、「愛の共同作業」の様子も見れます。
 田んぼでは、たくさんのハクチョウさんたちがお食事をしています。赤塚周辺でもたくさんのハクチョウさんを見れます。
 中には、幼鳥も混じっています。幼鳥がお食事をしている時は大人のハクチョウさんがまわりを見渡して安全確保をしています。「ハクチョウアンテナ」ですね。潜望鏡のようにグ~ンと伸ばしています。長い首が役立っています。